クォリティ・オブ・ライフ
クォリティ・オブ・ライフという言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?
QOLと書かれることも多いですね。
QOLとは、直訳すれば「生活の質」となります。
すなわちある人がどれだけ人間らしい望み通りの生活を送ることが出来ているかを計るための尺度として働く概念です。
これは、重症の疾病に苦しむ人などに関係して使われることが多いようですが、言葉通りの「生活の質」と考えれば、視力の悪い状態をどのように解決するかと言う問題も、QOLに関係する問題だと言うことが出来るのではないでしょうか?
視力が悪い場合、矯正しないで見えないままで過ごす人は普通いません。
視力に関するQOLは、「どのように矯正するか」ということになります。
例えば、老眼の進行がすでに始まっている近視の人が敢えてレーシック手術を行って、近視を矯正しようと決断する場合、職業的な理由や、個人的な価値観によって、遠くのものを裸眼で見ることができることの方が、自分のQOLを高める結果になると判断したからに他なりません。
同じような状態の人が、モノビジョンという片方だけ近視を残しておく方法を選択するのは、左右の眼の視力が異なるという状態にはなるけれど、どちらも裸眼で見えることの方が自分にとってQOLの向上になると判断した結果です。
若い方の場合なら、高齢になった時点で老眼鏡が必要になるであろうことは予想できても、現在の裸眼視力を高める方が(その生活を10年、20年と続ける方が)自分にとってはQOLの向上を意味する(そもそも老眼は誰にでもやってくるものなのだし)と考えた結果です(加えて、自分が老眼になる年齢に達したときには、またレベルの高い老眼に対する対処法が開発されているかも知れない、という期待を持っている方もあるようです)。
QOLとは本人がどのように感じるかということであって、周囲の意見によって左右されるべきものではありません。
レーシックの手術の場合も、これが自分のQOLをどう向上させるのかをしっかりと考えましょう。
そのためには、QOLというテーマで親身になって相談に応じてくれる医院を探すことが大切です。
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