レーシック
ここで、最新の視力矯正方法であるレーシックについても述べておかなければなりません。
レーシックとは、眼の角膜にレーザー光線を当てて角膜を削って屈折率を矯正するという治療方法です。
レーザー光線と言っても、そんな破壊力のあるものではなく、エキシマレーザー光線という医療用のレーザー光線です。
これを使って角膜のカーブを矯正するというものです。
レーシック手術では角膜を切開して、角膜実質部(細胞が増殖しないので一度削ったらその状態をキープできる部分)を削ります。
理論的には、これだけのことで、実際に行う手術はとても簡単で時間もせいぜい20分ぐらいで終わります。
外科的な「手術」ですので、メガネやコンタクトレンズと比べてリスクはありますが、事前に行う検査をしっかり行っていれば、医療器具の技術的発達は目を見張るものがあり、眼というデリケートな部分に対し、とても精密な治療を正確に行うことができます。
手術を行えば、近視や乱視、あるいは遠視などの屈折異常の状態に入る前の状態に可成り近い視力が得られることが、今までの数多くの医院からの症例で確認できます。
レーシック手術を行った人の97パーセント以上の人が1.0以上の裸眼視力が得られていると言われており、現在注目を浴びています。
後の章でも詳しく説明致しますが、人間の視力の状態を表す言葉に、正視、近視、乱視、遠視、そして別次元となりますが、老眼(正しくは老視)というものがあります。
レーシック手術では、正視となることを目標として手術を行います。
正視とは、普通にきちんと遠方が見えている状態のことを言います。
このレーシック手術も対症療法ではありますが、その治療の結果ほとんど眼の状態が「以前のように」戻ったと感じる人が多いため、その満足度も大きいものがあると言えます。
また、レーザーをどの程度使うかも事前の検査の際に設定することができますので、目標とする視力を定めてそこを狙うという治療ができます。
ただし、レーシック手術を行う前の検査の結果によっては、手術不適応と判断されるケースもあります。
これについては後の章で述べたいと思います。
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レーシックとメガネは、レーシックについて解説しています。
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